+レクリエーションの苦手意識を克服する方法とは?+
この記事では介護職の業務の1つであるレクリエーション業務の大変さ・苦手意識の克服方法についてご紹介します。
介護職のレクリエーションは大変?
介護施設では利用者・入居者と一緒にレクリエーションを行う機会があり、主にデイサービスや介護付き老人ホームを中心に行われます。
レクリエーションをやるのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。
では苦手な人は、レクリエーションのどの部分が苦手なのか、また苦手の克服方法はどのようなものがあるのでしょうか。
今回はレクリエーションが苦手な方向けに、レクリエーションの苦手意識を克服する方法をご紹介します。
人見知り・会話が苦手でもレクリエーションはできる?
人見知りや会話が苦手な方でもレクリエーションはできます。
介護職の仕事では利用者・入居者とのコミュニケーションが重視されますが、自分自身が介護の仕事を楽しむことも同じくらい大事なことです。
これはレクリエーションでも同じことで、「レクリエーションが苦手だけど、どうしよう。」から「少しでもレクリエーションができるようになるには、どうしたら良いだろう。」と考えるようにすると、少しずつ苦手意識を克服することができます。
苦手意識を克服する方法
ではレクリエーションに対する苦手意識を克服する方法は、どのようなものがあるのでしょうか。
①少しずつ話しかけてみる
これは自分からレクリエーション時に利用者・入居者に簡単な声かけを行うことです。
レクリエーションをレクリエーションを楽しめない原因は、レクリエーション自体やコミュニケーションに苦手意識があることが多いです。
また「レクリエーションでコミュニケーションが上手く取れない…。」と考えていると、レクリエーションに対して苦手意識を持ってしまいがちです。
その苦手意識を克服する方法ですが、コミュニケーションにおいては「簡単な声かけからやってみる(利用者・入居者が楽しめているか、一言だけでも確認する等)」が挙げられます。
最初はハードルを下げて小さなことから始めて、徐々にできることを増やすと良いでしょう。
②自分が得意なレクリエーション内容を提案・実践する
現在やっているレクリエーションの内容を、自分が得意な内容でやってみたいと提案してみることです。
レクリエーションが苦手な方の中では「レクリエーションの内容が自分が苦手なものだ…。」と、お考えの方もいるかもしれません。
その場合は「レクリエーション内容を自分が得意なもの・楽しめるものに変られるか、相談する」のが有効です。
自分が得意なもの・楽しめるものが浮かばない場合は、他の施設で実施しているレクリエーションを調べるのも良いでしょう。
レクリエーションがない場所へ行くのも手段の1つ
「努力したけど、それでもレクリエーションが辛い…。」とお考えの場合はレクリエーションがない施設へ行くのも手段の1つです。
具体例を挙げると訪問介護はレクリエーションが全くないため、レクリエーションをやるのがどうしても辛いという方はこちらも選択肢の1つになるでしょう。
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