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+有料老人ホームで働くメリットは?1日の流れも解説+

この記事では有料老人ホームの概要・種類・仕事内容・メリット・1日の流れについてご紹介します。


有料老人ホームとは?

概要
有料老人ホームとは自治体の認定を受けた介護施設のことで、主に介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・健康型有料老人ホームの3種類を指します。

有料老人ホームでは施設の種類や勤務施設によってサービスの範囲・入居者の要介護レベルも様々で、仕事内容も異なってきます。

勤務時間帯は日勤・夜勤の2交代制が一番多いですが、早番・遅番・夜勤の3交代制を敷いている施設もあります。

また施設によって求められる介護技術のレベル・実施するサービス内容・人員数も異なるため、自身が介護職になってどのように働きたいか・入居者とどう関わっていきたいかによって勤務する施設を決めると良いでしょう。


施設ごとの特徴・メリット
ここでは施設の種類ごとの特徴を紹介します。


◆介護付き有料老人ホーム
介護付き有料老人ホームは入居者への介護サービスをメインに業務を行い、入居者ごとに必要な身体介助や生活全般のサポートを実施します。

入居期間の定めがなく最期の看取りも実施する施設が多いため、きめ細かなケアやコミュニケーションが求められます。

また要介護レベルの度合い問わず受け入れるため、要介護レベルに応じて臨機応変に対応できる能力が身に付きます。


◆住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームは主に要介護レベルが比較的低い人が入居する老人ホームで、提供する介護サービスを限定しているのが特徴です。

レクリエーションやイベントなど入居者との交流が図れる機会も多くあるため、入居者と積極的にコミュニケーションを取ることを求められます。

入居者に受け入れられやすい明るく優しい対応する能力が身に付きます。


◆健康型有料老人ホーム
健康型有料老人ホームは自立状態にある高齢者向けの老人ホームで、利用者ごとに提供するサービスを選ぶことが出来るのが特徴です。

提供するサービスは食事・健康管理等があり、業務内容は施設によって大きく異なります。

入居者が求めるサービス・対応を素早く察知する、且つサービス全般を幅広く対応できる能力が身に付きます。


1日の流れ
有料老人ホームで働く際の1日の流れをご紹介します。(日勤の場合の一例)

・9時半~10時
出勤し夜勤スタッフからの引き継ぎを行います。

・10時~12時
共有スペースや居室巡回を行います。

・12時~14時
入居者への昼食提供・食事介助を行います。併せて食後の口腔ケアを行う場合もあります。

・14時~16時
入居者への入浴・排泄の介助を行います。入居者の体調に応じて臨機応変に対応します。

・16時~18時
レクリエーションの実施や業務記録の作成・事務作業を行います。

・18時~18時半
入居者への夕食の提供・食事介助を行います。併せて食後の口腔ケアを行う場合もあります。

・18時半~
夜勤スタッフへの引き継ぎ・連絡事項の伝達を行い、業務終了です。


ここまでが日勤シフトの業務の流れとなります。但しこれは日勤シフトの場合の一例であり、勤務施設・シフト・全体の状況等で勤務時間が変動する場合があります。

また休憩時間はスタッフ同士で回していき、日によって休憩開始時間は変動します。


有料老人ホームで働いてみよう
ここまで有料老人ホームの種類・仕事内容・メリット/デメリット・1日の流れについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。施設ごとに業務内容や求められるスキルが異なりますが、いずれも介護技術や入居者に寄り添ったコミュニケーションが求められます。

もし有料老人ホームで仕事をしてみたい方は、日研メディカルケアのアドバイザー相談がおすすめです。

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POINT

  • 有料老人ホームとは自治体の認定を受けた介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・健康型有料老人ホームの3種類のこと
  • 施設ごとに特徴・メリットが異なる
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